巻き爪補正専門家の五十嵐です。(スタッフ紹介はこちら)
今回はレアなケースです。
病院で巻き爪施術を受けておられた方が当院の巻き爪補正をご希望されて施術を開始した時の記録です。
病院でワイヤー治療を受けていた
【年齢】
30代 女性
【お悩み】
左足の親指の巻き爪で1年ほど病院でワイヤー治療を行っていました。
1~2ヶ月に一度、病院に通い左足の親指の爪にワイヤー治療をしてもらっていましたが、ワイヤーが靴下に引っかかって靴下が破れてしまうことやワイヤーが皮膚にあたって痛いことにお悩みでした。
そんなお悩みを抱えている時にネイルサロンで当院をご紹介いただき来院されました。
初回来院時の状態
爪に穴をあけてそこにワイヤーを通して巻いている爪を引っ張り上げる方法です。
病院で行う巻き爪治療のメジャーな方法です。
ワイヤーを当院で勝手に取り外すことはできないので、一度病院に行っていただき爪のワイヤーを外してもらってから再度当院にご来院いただくようにしました。


ワイヤーを外してから3か月後
爪のワイヤーを外してから3ヶ月後にご来院いただきました。
お話を伺うと、ワイヤーを外してからしばらくするとまた巻いてきたそうです。
爪に穴を空けていた部分が割れて皮膚に爪が食い込んでいます。
歩く時の痛みを訴えられていました。

当院の巻き爪補正法
基本的な施術の考え方はワイヤー治療と同じです。
巻いている爪の表面に補正器具(病院ではワイヤー)を付けて巻いている爪を持ち上げて痛みを改善します。
今回の場合は爪の根っこが巻いているので根元部分を持ち上げる施術を行いました。

当院で巻き爪補正に使う器具を4種類あって、その中からその爪に合う施術器具を選びます。

2回目の巻き爪補正後
巻き爪の痛みは1回目の施術の時に取れたのですが、補正器具を外すとすぐに爪が巻いてきてしまうので継続ケアが必要と判断し、現在は4ヶ月に1度通院をしてもらい、その都度巻き爪補正器具を取り付けています。

巻き爪のbefore&after

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最後に
どのような巻き爪の状態でも当院の巻き爪補正をすればその場で痛みを取ることは可能です。
ですが、巻き爪が改善した状態が継続することは別の話です。
今回の症例は数年前から巻き爪の状態にあったこと、病院でワイヤー治療を受けていたにも関わらず巻き爪が改善していないことを考慮すると定期的に巻き爪補正を行い、痛みのない状態を維持することをアドバイスさせていただきました。
巻き爪の痛みでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
その場で痛みの改善をお約束します。
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