爪の棘(とげ)は放っておくと危険です!

巻き爪補正の専門家の五十嵐です。(スタッフ紹介はこちら)



爪が伸びてくると痛くて爪を短く切ってしまう…

深爪から抜け出せない人、実は多いんです。

今回は痛みを伴う深爪の改善例です。


爪を深く切ってしまう

【年齢】

50代 女性

【お悩み】

以前から巻き爪を自覚していた。

爪が伸びてくると皮膚にあたって痛いので深爪を繰り返す。

まれに赤く腫れて膿がでることも。

もう自分ではどうしようもできないのでネットで当院をお探しいただきご来院いただきました。


ご来院時の状態

爪の角が棘(とげ)になっていて、刺さっている皮膚も赤く変色しています。

爪の状態を確認すると相当痛かったんだろうなぁというのが想像できます。

爪が伸びてくると爪が皮膚に食い込んで痛いので、その都度爪を短く切っていたそうです。

陥入爪の写真
陥入爪の図


爪の棘(とげ)はとっても危険

この爪の棘とっても危険です。

上の写真(来院時の写真)を見ると、棘があたっている皮膚が赤く変色しています。

この状態が続くと、化膿してどんどん悪化してしまう恐れがあり、最悪の場合手術しか対処方法がなくなってしまいます。


下の写真は化膿が悪化した状態です。

ご本人にお話を伺うと最初からこんなひどかったわけはなく、最初は痛みよりもむず痒い状態がしばらく続いて、その後痛みを感じるようになってどんどん悪化して今の状態になってしまったそうです。

ここまでの状態になってしまったら、当院の巻き爪補正はできませんので皮膚科をご紹介しました。

爪が化膿している


巻き爪補正の施術イメージ

まず爪の棘を取り除いて、爪の表面に巻き爪補正器具を取り付けて爪を持ち上げます。

陥入爪の施術イメージ


巻き爪補正後

巻いていた爪は改善されてその場で痛みは解消しました。

爪が刺さっていた部分が痛々しいです。

巻き爪補正後の写真
巻き爪補正後の写真



巻き爪補正のbefore&after

巻き爪補正前の写真

↓↓↓↓↓

巻き爪補正後の写真


最後に

爪が伸びると痛くて深爪を繰り返す人は多いともいますが、当院の巻き爪補正でその状態を改善することは可能です。

今はまだそんなに痛くないからと放っておいて悪化した例をたくさん見てきました。

ある程度悪化してしまうと手術しか方法がなくなってしまいます。(爪の根本部分の皮膚を切開して爪を根元からカットする手術)

状態が軽度なら通院回数も1~2回で済む場合もありますので、お早目のご来院をおススメします。

巻き爪の痛みにお悩みの方はお気軽にご相談ください。

当院がお力になります。



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